ESG/CSR
品質保証の取り組み
Quality Assurance
品質方針
世界に通用する技術に裏付けられた製品を顧客に供給し、顧客の満足度を最高レベルにまで高めることによって社会に貢献し、結果として会社の利益と従業員の福利を向上することを目指す。このため当社は、仕事のあらゆる過程において、常に技術と業務の改革を推し進めるための品質目標を設定し“管理のサイクル”を廻すことによって、製品のみならず業務の品質を向上し、継続的改善を行うことを“㈱メイコー品質方針”とする。なお、法令・規制要求事項を満たすことは当然のこととする。
顧客の期待と信頼に応える
品質の作り込みを行う
2017年10月23日
代表取締役社長
名屋 佑一郎
お客様の要求事項にお応えするための取り組み
M-QMS (メイコー品質マネジメントシステム)
メイコーグループの製品は、多岐にわたる電子機器関係のお客様にご愛用いただいておりますが、そのなかでも、 車載関連製品の品質に対する重要性は益々高まっており、 ISO9001:2015ベースの品質マネジメントシステムに加 え、 IATF16949 国際自動車産業特別委員会規格) の義務的要求事項であるAPA (自動車産業プロセスアプローチ) を取り入れています。 また、 COP (顧客志向プロセス)を重視した分析をおこない、 設計・開発段階の品質検証、グロー バル品質保証活動、外部プロセスマネジメントの実施により、お客様の要求事項にお応えする。
また、品質マネジメントシステムの継続的改善による品質向上の取り組みを進めています。
安心・安全確保のため客観的な評価 (デザインレビュー)
新製品の開発・設計段階において、設計品質を量産前に作りこむため、デザインレビュー (DR) を実施しております。 メイコーグループのDRシステムでは、リスクアセスメントによりランクを設定し、ランクごとの開発フェーズにおける各プロセスを体系化しています。
実行段階では、生産設計、技術、品質保証部門を中心に、 変化点検証および過去トラ検証をおこない、リスクに対する製品、製造フィージビリティーの検証により再発防止を含めた未然防止型の改善および要求事項の実現を図ってい ます。

調達品の品質 (外部プロセスに対する品質の取り組み)
実行段階では、生産設計、技術、品質保証部門を中心に、 変化点検証および過去トラ検証をおこない、リスクに対する製品、製造フィージビリティーの検証により再発防止を含めた未然防止型の改善および要求事項の実現を図っています。
