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2025年11月13日開催 決算説明会質疑応答

Financial Results Briefing Q&A
Top IR情報 決算説明資料 2025年11月13日開催 決算説明会質疑応答

質疑応答

Q.

第2四半期営業利益率が前四半期比で低下した要因と今後の見通しは?

A.
利益率低下の要因は金価格の急騰とホアビン工場の立上げ費用。金価格については転嫁を進める。
Q.

ACCL社とJVを立ち上げたが、メイコーとACCL双方のメリットと業績に対する影響は?

A.
高多層分野に入る目的で協業する台湾企業を探していた。相手もアセアン地区でJV先を探していた。
JVでは投資割合に応じた生産キャパを確保している。投資規模は最終的に300億円程度。
Q.

クアンミン工場の投資目的は?

A.
現在生産しているスマホ向け基板のキャパアップとエニーレイヤ化、高精細化など生産性向上を目的としている。
Q.

第1四半期は車載、スマホ基板が前年割れであったが第2四半期回復した背景と今後の見通しは?

A.
車載は既存顧客の回復と、北米、中国案件が拡大しているため。
スマホは既存顧客からの受注が拡大していることに加え、中華スマホの高難易度基板の受注も増加している。
ゲームと衛星案件も好調に推移しているが、今後の販売動向が変動要因となる。
Q.

新しい投資が出ているが今後の投資額と資金調達は?

A.
今期の投資が大きいので来期投資は一旦落とす。資金の不足分は借り入れで対応する。
Q.

AIサーバー向けはこれまで説明が少なかった、今回説明を増やした背景は?

A.
具体的な案件が増加しており、工場新設を検討する段階に入ったため。