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プリント基板製造BLOG

基板の製造工程

誰でもわかるプリント基板の製造工程 ⑥外形加工

誰でもわかるプリント基板の製造工程 ⑥外形加工

ようこそMEIKO Laboへ。

メイコーTVでプリント基板の製造工程の動画の第6弾がアップロードされました。

第6弾は「外形加工」についてご説明しております。

今回もMEIKO LaboのブログではメイコーTVの総集編と動画内でお話できなかった内容を記述していきます。

また、プリント基板の基礎をまとめた”超初心者向けの再生リスト“も作成しましたので、

プリント基板を知っている方も知らない方も是非ご覧ください。

1.外形加工とは?

外形加工とはワークサイズのプリント基板からお客様へ出荷するサイズにカットすることです。

外形加工後は基材の屑(ガラスクロスなどの粉)がたくさん出てくるので

カットした後は必ず水洗を行います。

2.外形加工の種類

プリント基板の外形加工にはプレス加工(左図)、ルーター加工の2種類があります

少し前までは量産品と言えばプレス加工、試作品と言えばルーター加工といわれてきましたが、

近年ではルーター加工が採用されていることが多くなっています。

MEIKO Laboでご注文頂いたプリント基板は試作や少量生産品が多いためルーター加工で対応しております。

 

3.まとめ

詳しい内容はメイコーTVをご覧ください。次回は「穴あけ」と「めっき」についてご説明いたします。

プリント基板の設計、試作、製造、部品実装をご検討の方はMEIKO Laboへお問合せくださいませ。

 

※当サイト内のすべての絵と文の転載はご遠慮ください。

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